スマートフォンビジネス講演会in福井に参加してきました -entrypostmanさんのお話(1)-
スマートフォンビジネス講演会in福井。
entrypostmanさんのお話について個人的に考えたことをいくつか書いていきます。
あい☆こん
entrypostmanさん曰く
アイコンのデザインが大事!
「機能が優れていてもアイコンがカッコ悪いアプリ」よりは「機能が多少劣っていてもアイコンがカッコ良いアプリ」の方がiPhoneでは売れる傾向がある。
このお話の例が極端に出たアプリがありましたね。
こちらです!
はい、ドラえもんアプリシリーズです*1。
多くのiPhoneユーザが、アイコンでドラえもんを完成させたいが故にダウンロードされたのではないでしょうか。
乱暴な表現をすれば、たとえアプリの中身が無くてもアイコンだけで価値が出てしまうという…すさまじいアプリだと思います。
ドラえもんアプリは極端な例でしたが、まぁアイコンの見た目が良くないと「アプリの出来も大丈夫か?」という思考につながりやすいことは確かだと思います。そこから売上に差が出る…というのは自然なお話ですね。
おまけその1・モノバイトiPhoneアプリアイコン与太話
弊社のiPhoneアプリは何を考えて作られたか?というお話をちょっと書きます。
Territory
六角形上のマップを移動するパズルということで六角形を意識したアイコンも考えたのですが、「Territory」というタイトルイメージに合うように「治めてやるぜ!」的な感じを出すために城の絵を採用しました。
おまけその2・2010年:モノバイトの年賀状
ちなみに、2010年の弊社の年賀状はこんなデザインでした。
アイコンで自己主張!という意味ではドラえもんアプリとコンセプトは同じかな、と。
「スマートフォンビジネス講演会in福井に参加してきました -entrypostmanさんのお話(2)- - モノバイトとスマートフォンアプリと他何か」に続きます。